(初級)授業6:街を案内する

SECTION 01

外国がいこくから 来きた 友人ゆうじんに 街まちを 案内あんないする 練習れんしゅうをします。

練習れんしゅう1

先生せんせいと 役やくを 分わけて 会話かいわを 読よみましょう。終おわったら 役やくを かわって 読よみましょう。

• これは 図書館としょかんです。 そこから 入はいる 事ことが できます。 あちらには 美術館びじゅつかん(絵えや彫刻ちょうこくを見みる場所ばしょ)が あります。
• あの お店みせは 何なんですか？
• レストランです。 その案内あんないの本ほんに 載のっていますよ。 あそこの カレーは おいしいです。 こっちには 有名ゆうめいな 日本にほんのお菓子かしの店みせがあります。行いってみましょう。
• どの お菓子かしが おいしいですか？
• この どら焼やきと、その 団子だんごが おすすめです。

1.同おなじ ものを 指さす場合ばあいでも、 話はなす人ひとと 聞きく人ひとの 場所ばしょによって、 「これ」や「それ」のように 使つかう指示語しじごが 変かわります。
2.指さす物もの(人ひと)が 特定とくていできない ときは、「どれ」「どちら」などの 疑問詞ぎもんしを 使つかいます。 質問文しつもんぶんになる ときは 文ぶんの 最後さいごに 「か？」を つけます。
3.場所ばしょや 物ものや 人ひとに よって 「ここ」「これ」「こちら」のように 指示語しじごは 変かわります。

練習れんしゅう2

先生せんせいと 役割やくわりを 分わけて 対話文たいわぶんを 交替こうたいして 読よんで みましょう。空欄くうらんには 指示語しじごか 疑問詞ぎもんしを 入いれましょう。 なお、空欄くうらんの「●」「▲」「■」は、２人ふたりからの 距離きょりを 意味いみしています。※以下参考いかさんこう

● → 「ボブさん」の近ちかくにある物もの(人ひと)
▲ → 「マリアさん」の近ちかくにある物もの(人ひと)
■ → 「ボブさん」、「マリアさん」、どちらからも 遠とおい物もの(人ひと)
例) 対象たいしょうが 物ものの とき、 ボブさんから 見みると、●は「これ」、▲は「それ」、■は「あれ」と なります。

[対話文たいわぶん1]

• ボブ：(　　●　　)は 有名ゆうめいな お寺てらです。(　　■　　)人ひとは お坊ぼうさん です。
• マリア：(　　●　　)は 何なんですか？
• ボブ：(　　●　　)ですか？ (　　●　　)は (　　●　　)お店みせで 人気にんきの 人形にんぎょうです。
• マリア：トイレは (　　　　　)ですか？
• ボブ：(　　■　　)の 方ほうに あります。

[対話文たいわぶん2]

• ボブ：(　　●　　)が 若者わかものの 街まち、渋谷しぶやです。(　　■　　)が センター街がいですよ。
• マリア：(　　▲　　)は 何なんですか？
• ボブ：(　　▲　　)は 有名ゆうめいな ハチ公こうです。
• マリア：ランチは (　　　　　)店みせが おすすめですか？
• ボブ：(　　●　　)店みせと (　　■　　)店みせです。

練習れんしゅう3

あなたの 街まちで 有名ゆうめいな ものを 先生せんせいに 2つ 紹介しょうかいしましょう。

練習れんしゅう4

あなたの 街まちで あまり 知しられていない おすすめの場所ばしょを 先生せんせいに 1つ 紹介しょうかいしましょう。