(中級)授業9:～かと思った

SECTION 01

■「～かと思おもった」は、最初さいしょに 思おもっていたことが 実際じっさいには 間違まちがっていた(勘違かんちがいしていた)と 分わかったときに 使つかいます。
■動詞どうし、い形容詞けいようしは、「普通形ふつうけい+かと思おもった」です。
■な形容詞けいようし、名詞めいしは、「普通形ふつうけいの"だ"を消けした形かたち+かと思おもった」です。

例文れいぶん

先生せんせいと 一緒いっしょに 読よんで みましょう。

程度ていどを 表現ひょうげんできる 言葉ことばの場合ばあいは 「もっと」を 付つけた方ほうが 自然しぜんに 聞きこえる 場合ばあいがあります。 また、「もっと」を 付つけると 少すこし ニュアンスが 変かわることが あります。
例れい)
・わがままかと思おもった。(実際じっさいは わがままではない)
・もっとわがままかと思おもった。(実際じっさいは とてもわがままではないが、少すこしわがままかもしれない)

練習れんしゅう1

以下いかは 全すべて 事実じじつです。あなたは 最初さいしょこの事実じじつではないことを 想定そうていしていました。それを 「～かと思おもった」を 使つかって 表現ひょうげんしましょう。
例れい) 先生せんせいではない → 先生せんせいかと思おもった

練習れんしゅう2

次つぎの トピックについて、あなたが 考かんがえていたことと 異ことなる結果けっかになった出来事できごとを 「～かと思おもった」を使つかって、答こたえましょう。
例れい) 「経済けいざい」・・日本にほんの景気けいきは よくなるかと思おもった

1.政治せいじ/選挙せんきょ
2.プロスポーツ/スポーツ選手せんしゅ
3.あなたの人生じんせい

練習れんしゅう3

下したの文章ぶんしょうを 読よみ、選択欄せんたくらんでは 正ただしい方ほうを 選えらびましょう。

練習れんしゅう4

下したの文章ぶんしょうを 読よみ、空欄くうらんに 「～かと思おもった」を 入いれましょう。「～」には 適切てきせつな 言葉ことばを 入いれましょう。

練習れんしゅう5

あなたが 子供こどものころに 想像そうぞうしていた未来みらいについて、今いまそのようになっていない事ことを 「～かと思おもった」を 使つかって 話はなして下ください。また、これから先さき、それが実現じつげんすると思おもうかどうか、話はなして下ください。